釣行記

うなぎ釣りリベンジ。「淀川 旧淀川(大川)」天神橋北詰で遂に1匹目ゲット。

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9月もまもなく終わりますが前回は「初めての天然ウナギ」を釣る事が出来ませんでしたので今回もう一度「旧淀川(大川)」でウナギ釣りのリベンジです。

前回の記事はコチラ↓

初めてのうなぎ釣り。ポイント「淀川 旧淀川(大川)」天神橋北詰。

19:30頃現地に到着したのですが前回のポイント(天神橋北詰の東側)は既に数名が竿を出していますので今回は橋の下をくぐり西側で釣りたいと思います。

西側にもうなぎ釣りをしている人が数名。

話を聞くと先程大きなうなぎが釣れたようです。

さっそく仕掛けをセットして釣りを開始。

エサは前回同様 同僚さんがたくさんドバミミズを持ってきてくれました。

ミミズを付けて開始後5分程で竿先の鈴が「チリンチリン」と鳴りました。

「おっ?」と思い竿先を見ますがその後が続かず…

ゆっくり巻き上げてみるとミミズが半分食いちぎられています。

何かの魚が食った事は確実なので期待値が上がります。

今夜こそウナギを釣ってやる。

エサのミミズを新しく付け替えて再び先程アタリがあった場所にキャスト。

2.3分すると再び「チリンチリン」と鈴が鳴りますがまたもやその後が続かず…。

巻き上げると先程同様ミミズが半分食いちぎられています。

エサの付け方が悪いのか?
針が少し大きいのか?(12号針)

よくわからないまま再びミミズを付け直して同じ場所にキャスト。

1分もせずに再び「チリンチリン」と。

ドキドキしながら竿先を見ていると竿がグンッと一回大きくしなりその後「チリンチリン」と鈴が鳴り続けます。

これはちゃんとフッキングしたかな?と思い恐る恐るリールを巻いてみると明らかに生命感のある動きが手元に伝わってきます。

バレてしまわないよう慎重に巻き上げていくと水面にウナギの姿が。

「よっこらしょ」と引き抜きます。

人生初の天然ウナギがついに釣れました。

ちょっと感動。

しかしながらサイズが小さい…。

とても蒲焼にできそうもない大きさです。

普通のウナギ釣師なら間違いなくリリースするのでしょうが こちとら人生初の天然ウナギであります。

とりあえず同僚さんの持ってきたスカリでキープ。

持って帰って水槽に入れてペットにするのもアリだな、等と思いながら再び釣りを再開。

しばらくすると今度は少し離れた場所の同僚さんの竿先の鈴が鳴ります。

急いで駆け寄ると慎重にリールを巻いている同僚さん。

竿先はプルプルしているので何かが釣れているのは間違いありません。

しばらくして水面から顔を出したのは…

小さい「キビレ」でした。

因みに同僚さんは既に自宅にこの場所で釣れたウナギを4匹「60cm水槽」で飼育しているのでその水槽にこのキビレも入れてあげようという事でチヌもスカリでキープ。

再び釣りを再開しますがなんだか急に川の流れが早くなり藻やゴミが水面にたくさん流れています。

すると隣で釣りをしていたオジサンが
「こうなったらアカンねん。しばらく無理やで」
と僕らにアドバイスをくれて片付けを始め そのまま納竿。
自転車に乗って帰ってしまいました…

その後はオジサンの言う通り確かに流れがきつく「釣り」になりません。

20号のオモリでもどんどん流されていきます。

そろそろ時間も22:30なので僕らも収竿しようと思います。

同僚さんがアジバケツにエアーポンプをセットしてスカリを上げた瞬間愕然としました。

キビレはいるのですが僕の釣ったウナギがどこにもいない。

スカリを見ると穴が開いています。

穴の周りはヌルヌルとウナギの粘膜らしき物が付着しています。

どうやらスカリを嚙り穴を開けて脱走した模様。

まあリリースサイズだったのでこれも運命と思い初めての天然の蒲焼は次回へと持越しであります。

今シーズンもう一回リベンジしたいと思います。

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