スポーツスターXL883R サンダーヘッダーが煩いのでバッフル装着。かなり静かになりました。

サンダーヘッダーが爆音なので…

XL883R 購入時から装着されていたマフラー

その名も「サンダーヘッダー」

地響きのようなアイドリング…

ひとたびアクセルを開ければ落雷(サンダー)のような轟き…

スポーツスターのカスタムマフラーの中でもかなり爆音系のようです。

ただ、直感のような下品なバリバリとした高音では無くて低音重視の心地良いサウンドです。

しかしながら住宅街での暖気や街中での走行には少し気を使います。

もう少し音量を下げる事ができないなか?

と思い調べてみるとありました!!

サンダーヘッダー専用のインナーサイレンサー

「サンダーヘッダー専用 消音インナーサイレンサー」という商品発見!

パインバレーさんでの取り扱いになります。

https://yokohama-pinevalley.com/netshop/products/detail/7447

さっそく購入してみようと思い、よく調べてみるとなんと2種類あります。

【Type-1 】(約4~5db減音)

【Type-2】 (約2~3db減音)

うーん…どっちが良いんだろう?

極力、今のサンダーヘッダーは爆音なので消音したいのはやまやまなんですが…

ノーマルマフラーみたいな音だと物足りないな、と。

困った困った…と言う事で出費が嵩みますが両方購入する事に。

【Type-1 】(約4~5db減音)の装着レビュー

まずは「Type-1」を装着してみます。

サイレンサーは購入時にショップさんで装着してもらいました。

因みに「Type-1」はサイレンサー部が大きく、排気口がかなり狭く、抜けが悪くなりそうでいろいろと懸念していましたが、SHOPさんに試走してもらったところ、低回転から高回転まで特に問題無く、プラグの焼け具合も良好との事でした。

肝心の排気音ですが…

かなりの消音効果です。

アイドリング時、走行時、適度な低音は響くものの、もともとのサンダーヘッダーマフラーの音よりはだいぶん静かになりました。

これなら閑静な住宅地でもあまり気を使わずに暖気や走行できそうです。

どちらと言えば少し物足りない気もします。

続いては「Type-2」を装着してみたいと思います。

【Type-2】 (約2~3db減音) の装着レビュー

「Type-1」を装着して約50km程度走行してみた後に「Type-2」を装着してみます。

今回は自分で「Type-1」を外してからの取付作業となります。

因みに「Type-1」と「Type-2」の比較画像です。

かなり排気口の大きさが違うのがわかりますね。

それではさっそく取付開始。

まずは「脱落防止ステー」を排気口の手前?の隙間から差し込みます。

画像ではわかりやすいように外側から差し込んでいますが実際は目立たないように下部から差し込んでいます。

続いてバッフルを排気口に差し込みます。

バッフル自体はマフラーの排気口よりも小さく、かなりブカブカですが大丈夫です。

まずは「脱落防止ステー」の穴部に合うようにボルトを締め込んでいきます。

続いては残りの3本のボルトを均等に締め込んで完成です。

取付が終わったのでさっそくエンジンをかけてみます。

「Type-1」に比べてみると音量は大きいですがバッフル無しのサンダーヘッダーの音よりは音量が絞られており丁度良い感じです。

結果としては「Type-2」の方が好みの音量だった為、このまましばらく装着してみようと思います。

-END-

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