ビクトリノックス「スイスチャンプ」をオーバーホール。その後

先日ビクトリノックスの「スイスチャンプ」をオーバーホールに出しました。

(その時の記事↓)

先日 社長と同行の際「グランフロント大阪」で昼食。 何を食べよう?と思っていたのですが「近大マグロ」の話で意気投合。 「近畿大学...

8/26の日曜日にお店に預けて9/1の土曜日に完了の電話を頂きました。

仕上がりは3週間前後と聞いていたので少し拍子抜け。

1週間で仕上がりました。

まあ早いに越した事はないので翌日の日曜日にグランフロントまで。

お店で店員さんを呼び止め伝票を渡します。

しばらく店内を見ながら待っているとピカピカにリフレッシュしたスイスチャンプがやってきました。

ハンドルのカバーも交換されているので新品のようです。

各稼働部には注油されているのでしばらくはオイルでヌルヌルしますとの説明を受けました。

オーバーホール依頼時に注文していたピンセットもハンドルカバーに収まっています。

因みにコルク抜き部に収納されているマイナスドライバー(小)も失くして欠品していたのですが殆ど使うシチュエーションが思いつかなかったのでとりあえず今回は注文していません。

あとは追加で赤色のランヤードを購入しました。

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さっそく家に帰ってから開封してみます。

確かにオイルでヌルヌルしますね。
ハンドル部もオイルでピカピカです。

店員さん曰く暫く使っていると気にならない様になります、との事ですので無理に脱脂などしないようにと言われました。

全てのパーツを開いてみると全箇所ピカピカ。

ハサミやプライヤーも注油されて非常にスムーズに稼働します。

追加で購入した赤色の「ランヤード」も良い感じです。

このままで使用しているといつかまたハンドル部が傷だらけになりそうなので近日中に「ナイロンケース」も購入しようと思います。

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20歳の誕生日プレゼントに頂いた「スイスチャンプ」が22年の月日を経て見事に復活。

しかしながら改めてじっくり見てみると多機能なツールです。

1.ラージブレード(大刃)
2.スモールブレード(小刃)
3.コルクせん抜き
4.カン切り
5.マイナスドライバー(小) 3mm(←僕のは欠品)
6.せん抜き
7.マイナスドライバー(大) 6mm
8.ワイヤーストリッパー
9.リーマー(穴あけ)/パンチ
10.キーリング
11.ピンセット(毛抜き)
12.ツースピック
13.はさみ
14.マルチフック
15.のこぎり
16.うろこ落とし
17.はり外し
18.スケール(cm)
19.スケール(inch)
20.つめやすり
21.つめそうじ
22.金属やすり
23.金属のこぎり
24.精密ドライバー
25.のみ 4mm
26.プライヤー
27.ワイヤーカッター
28.端子つぶし
29.ピン
30.ルーペ
31.メガネドライバー
32.プラスドライバー
33.ボールペン

計33個もの機能があります。

重量は188gありますので缶コーヒー位ですね。

やはりポケットに入れておくには少し重たいですね。

相変わらず「でかい」「重い」「使いづらい」の三拍子で日常使いには向いていないギアではありますがこれからのキャンプや釣り、ツーリング等のアウトドア遊びの際には持って行こうと思います。

いつか息子が大きくなってこの「スイスチャンプ」に興味を持つ日が来たらその時はプレゼントしてやろうと思います。

-END-