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能登リゾートエリア増穂浦へ。
7月も後半。
今年はまだまだ梅雨も開けず新型コロナウイルスのせいで相変わらずの自粛モードですがコンプライアンスの範疇で2泊3日のファミリーキャンプを楽しみたいと思います。
今回のキャンプ場は「能登リゾートエリア増穂浦」
因みに出発前の天気予報では全日雨予報。
しかしながらせっかくかなり前から予約していたので強行です。
いつものように愛車のデリカD5にキャンプ道具を積み込み自宅を出発。
シートには濡れたり汚れたりしても大丈夫なシートカバーをセットします。
朝の6時に自宅を出発しのんびりと能登半島を目指します。
途中雨が降ったり止んだりの繰り返しで不安でしたが能登半島に到着した時にはそれなりに快晴です。
よかった。
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昼飯は「割烹満升」で海鮮丼を
11時半頃にキャンプ場近くまで来ましたので近くの「割烹満升」さんでお昼ご飯を頂きたいと思います。
お店に到着すると既にほぼ満席でしたが1テーブルのみ空いていましたのでギリギリ滑り込みセーフ。
危ないところでした。
今回頂いたのは僕と嫁さんは
「のと里山海鮮丼」(¥1700)
息子は「刺身定食」(¥1500)
娘は「サケイクラ丼」(¥1050)
「割烹」と名のつくお店ですので味の方は間違いありません。
それでいて意外とリーズナブルなお値段です。
どうも御馳走様でした。
能登リゾートエリア増穂浦に到着
美味しいお昼ご飯を頂いてお店を出たのは12時過ぎ。
キャンプ場のチェックインは14:00からなのでまだまだ時間がありますが雨が今にも振り出しそうなのでとりあえずキャンプ場まで行き、先に受付を済ませます。
受付をしていると施設の方から「こんなお天気なので少し早めに入って頂いて結構ですよ」と言って頂いたのですぐさまチェックイン。
今回は自身の泊まるサイトはオートキャンプの21番。
ちょうど真ん中あたりの松林を超えてすぐのサイトなので片側は森に囲まれておりプライベート感のあるサイトです。
雨が降り出す前に急いで設営。
久しぶりのコールマン 「アテナトンネル2ルーム」
無事に設営が終わりテント内の整理をしているとパラパラと雨が降り出しました。
間一髪でした。
しかしながら無事に設営が終わったものの雨が降っていますのでしばらくはテントの中でまったりと。
こういった時はやはり2ルームは便利ですね。
小一時間程して雨も止みましたのでサイトからすぐの砂浜へ行ってみる事に。
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「喋り口(シャベリグチ)」と言う名の貝
子供達はさっそく砂浜で遊びだします。
砂を掘って池を作ったり山を作ったり…。
ここの砂浜は「さくら貝」が有名ですが明らかに「さくら貝」とは違う小さなアサリのような貝が砂の中にたくさんいます。
子供達は「貝が採れた!」と喜び、次々と貝を持ってきます。
なんの貝かな?と思いスマホで調べてみますがよくわかりません。
少し離れた場所でバケツを持って貝を採っているおじさんがいたので話しかけてみる事に。
「すいません…この貝はなんという名前の貝ですか?食べる事はできますか?」と尋ねてみると…
「この辺りでは(シャベリグチ)と言っている貝だよ。身は小さいが良い出汁が出るのでお味噌汁やお吸い物にすると美味しいよ。一晩しっかりと砂を抜いて食べたほうが良いよ。」とアドバイスをいただきました。
調べてみると「フジノハナガイ」という名前の貝のようです。
子供達にその事を伝えると
「よし!明日の朝ご飯は貝のお吸い物だ!」と意気込み再び貝集めを始めます。
適度に貝が採れましたのでサイトに戻り空いたペットボトルに海水と貝を入れて一晩「砂抜き」をしたいと思います。
まだ晩御飯には早いので先にお風呂に行きたいと思います。
キャンプ場から車で3分の場所に「とぎ地域福祉センター ますほの湯」がありますのでそちらに。
お風呂でさっぱりした後は再びサイトに戻り晩御飯のBBQの準備です。
まずはお酒を飲みながら「イカの一夜干し」を炙ります。
美味い。
今回は「ワンカルビ」のテイクアウトセットを前日に購入し、持って来ていますのでそちらのお肉でBBQ。
再び雨が降り出しましたのでご飯の後は花火の予定でしたが諦めてテント内でトランプ大会。
明日は晴れて欲しいものです。
おやすみなさい。
-続く-