次の日の朝
次の日の朝6:00に起床。
既に太陽が昇り蝉は大合唱しています。
本日は今回のキャンプのメインイベント
「地引網体験」がありますのですぐさま撤収を開始。
子供達は日陰で朝食をとります。
朝食と後片付けを終えて9時前にチェックアウト。
「地引網体験」は9:30に公園横に集合なので少し時間があります。
撤収作業で汗だくになっていたので車ですぐ近くの「ファミリーマート」まで行きアイス(ガリガリ君)でクールダウン。
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いよいよ「地引網体験」へ
再び集合場所の駐車場へ行くとトイレ近くに受付テーブルが設置されています。
受付で予約の確認をしてもらい料金を支払います。
(大人2500円、子供2000円)
その後駐車場に待機していたマイクロバスに乗り込み「都志港」へと向かいます。
バスを降りると漁協がありトイレの場所や地引網で採れた魚を捌く場所の説明があります。
説明後 徒歩で地引網をする砂浜まで。
(3分程度)
砂浜に着くと漁協のおじさんから地引網の説明があります。
今回参加した数十名がAチームと Bチームに分かれて左右のロープを引っ張るようです。
説明が終わると沖から一隻の船が来て砂浜に一本ロープを降ろします。
その後船が再び沖に向かいながら網を降ろして行きます。
100メートル近く沖まで網を降ろしその後グルリと回りながら再び砂浜まで近づきもう一本のロープを降ろします。
これで準備は整いましたので後は網を引くだけです。
両チームとも息を合わせながらロープを引っ張り後ろに渡していきます。
どちらかのチームだけが速かったり遅かったりすると網が歪むのでAチーム. Bチームの網を引くスピードをなるべく一緒にする様におじさん達に指導されます。
そろそろ網の端っこが見えてきました。
バシャバシャと魚達のハネる音が聞こえ始めます。
最後の一息!
いよいよ網が上がります。
いっぱいの魚やタコが!
大物はブリやスズキ、チヌ、真鯛、エイ等が入っています。
小物ではダントツに多かったのはツバス。
他にもタコも10匹位はいました。
さっそく獲れたての、魚をカゴに入れて漁協に持ち帰ります。
漁師さん達が次々と魚を捌いていくのを見ていましたが流石プロ!
手際が良く見ているだけでも楽しいです。
鯛の鱗取りの体験も出来たので息子と娘に1匹ずつ鱗取りをさせてもらう事に。
ある程度魚達を捌き終わると再びバスに乗りウェルネスパーク五色まで戻り「ゆ〜ゆ〜ふぁいぶ」横のBBQテラスでBBQが始まります。
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BBQ開始
家族毎にテーブルが分けられていて食材がセットされています。
(おにぎり2個、淡路牛、豚肉、焼き野菜)
スタッフさんに火を付けてもらいBBQを始めます。
淡路牛は油が乗っていて美味しいですね。
BBQを楽しんでいるとスタッフさんが先程獲れた魚達を炭火で焼いてくれています。
こちらは焼けた物から焼場前のテーブルに置かれていくのでお皿に必要分だけ入れてテーブルへと戻ります。
タコはボイルされた物をぶつ切りにして各テーブルに配って頂けました。
なんだかんだで結構お腹いっぱい。
この「地引網体験」は参加費が大人2500円、子供2000円でしたが地引網が体験できその後BBQでお肉を食べたり獲れたての魚やタコを食べる事ができましたので結果的にCPの高いアクティビティとなりました。
まだまだ地引網で獲れた魚達が焼かれていますが我家はこれでご馳走様です。
スタッフの方に挨拶をし、キャンプ場を出発します。
帰りには定番の「たこせんべいの里」でお土産を買い帰路へと。
今回のキャンプは1泊2日で慌ただしかったですが「地引網体験」がとても良い思い出になりました。
次のキャンプは2泊はしたいと思います。
-END-