目次
林崎漁港までメバリングに。
ますます寒くなってきましたが気合いを入れて釣りに行きたいと思います。
今回は同僚さん3人で明石の「林崎漁港」まで。
前回の「林崎漁港」釣行で初メバルプラッキングを楽しんだわけですが、数もサイズもそれなりだった為、前回と同じメンバーで「林崎漁港リベンジ釣行」であります。
(前回の林崎漁港釣行紀はコチラ↓)
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林崎漁港に到着。
到着したのは20時前。
さっそくワークマンの「イージスオーシャン(2017)」を着てまずは前回と同じ場所、内向きの常夜灯周辺をプラグで探ります。
「イージスオーシャン」のくだりは別記事で書いていますので暇な時にでも読んで頂ければ幸いです。
(「イージスオーシャン」の記事↓)
風がなかなか強くて非常にやり辛い。
初心者3人組の僕達はライントラブルや根掛かりに悩まされます。
少し移動しようという事になり漁港の1番東側に。
数名の釣人がおられます。
しかしながらここも風が強い…。
プラグからジグ単に変更。
船と船の間も狭くプラグをキャストしにくいのでジグ単に変更します。
風が強く底を取りにくいので自身の持っている1番重い2gを使用します。
同僚さんは小さなガシラが数匹釣れていますが自身は今のところボウズであります。
今日はダメかな?と諦めかけていたのですが根掛かり覚悟で怪しげなテトラ周辺を数回探ってみると…
「ガツンっ!」と強烈なバイト。
何度か根に潜られましたがようやく浮かせてみると良型のブリブリマッチョなタケノコメバル。
とても抜けそうも無いので焦りましたがたまたま近くにいたおじさんが車からタモを出してくれて無事にランディング。
ありがとうございました。
家に持ち帰り計測してみると37cm。
漁港でこんな良型が釣れるとは驚きであります。
結果としてはこの1匹だけでの納竿となりましたがとても満足な釣行となりました。
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晩御飯は「タケノコメバル尽くし」
もちろん次の日の晩御飯は「タケノコメバル尽くし」であります。
これだけ大きいと捌くのも大変です。
タケノコメバルのお刺身
まずは3枚に卸して片身は皮を引いてお刺身に。
タケノコメバルの皮の湯引き
引いた皮は今回初めての「湯引き」で頂こうと思いますのでまな板に皮を乗せ、本来なら布巾を被せた上から熱湯をかけるらしいのですが布巾が無かったのでキッチンペーパーを被せて熱湯をかけて出来上がり。
ポン酢とネギで頂きます。
タケノコメバルの塩焼き
残った片身は塩焼きで頂きます。
タケノコメバルの潮汁
アラをぶつ切りにして「潮汁」を作ろうと思い昆布出汁と塩で20分程トロ火で煮ます。
酒と醤油で味を整えて出来上がり。
タケノコメバルの炊込み御飯
子供達はあまり汁物を好まないので自身の一杯の潮汁以外は「炊込み御飯」にしたいと思います。
残りの出汁を綺麗に濾して炊飯器に。
アラに着いた身も勿体ないので綺麗にほぐして炊飯器に。(めんどくさいです。)
更に少し醤油を足して御飯が炊けたら出来上がり。
タケノコメバルの肝
肝はサッと湯通しして別皿に。
子供達は肝醤油が苦手なので自身の食べる刺身に肝を載せて頂きます。
書いて字の如く「骨の髄」までタケノコメバルを堪能させてもらいました。
どの料理も美味しく子供達も完食してくれたのは嬉しいですね。
まだまだ寒い日が続きますが頑張ってまた今回のような良型を釣り上げてみたいものです。
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