社員旅行で「バンコク」まで。
今年の社員旅行は「バンコク」であります。
6年前に社員旅行で行ってからの再訪。
今回は2階建ての飛行機でした。
とはいってもエコノミーですが。
11時半に関西国際空港を出発して約6時間半。
現地時刻で16時頃に到着。
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飛行機内でバンコク用の「SIMカード」を挿入。
去年のベトナム ダナン旅行でスマホをSIMロック解除してあらかじめアマゾンで安いSIMカードを購入し、現地で非常に便利でしたので今回の旅行も、旅行前にアマゾンでSIMカードを購入し、タイに到着する前に飛行機の中で交換。
ベトナム ダナン旅行の記事はコチラ↓
到着後、電源を入れれば設定無しで直ぐに電波を拾ってくれました。
便利な世の中です。
しかも今回のSIMカードはデータ制限無しの100分の無料通話付きで400円。
日本の大手キャリアも見習って頂きたいものです。
今回もH.I.Sのツアーですので空港で現地のガイドさんと合流してホテルまで。
今回宿泊するホテルは「プルマンバンコクG」という名のホテル。
タニヤの近くですね。
モコリーの釣りツアーに申し込みます。
夜の歓楽街も良いですが今回の自身のメインイベントは「釣り」であります。
「バンコク・釣り・ツアー」等で検索すると「モコリー」さんのHPが上位にあります。
本来ならば管理釣場で「バラムンディ」や「メコンオオナマズ」「レッドテールキャット」「ピラルク」等を釣るのが夢だったのですが予算や日程、また、レンタルタックル等色々なハードルがあり今回は初心者も楽しめそうな「パタヤ」近海での五目釣りのツアーをHPで申し込みました。
バンコクに到着してから再度確認の為に電話。
日本人スタッフがいるとの事ですので
「エクスキューズ ミー? ジャパニーズ スピーニング スタッフ?」
とカタコトの英語で問い合わせみると直ぐに日本人のスタッフに電話を取り次いでもらえました。
ちゃんと予約はできているようで翌日の朝5時にホテルに迎えに来て頂けるとの事。
とりあえず一安心。
翌日は早起きなのでお酒も程々に就寝します。
翌朝5時前にホテルのロビーに行くと既にツアースタッフがホテル前で待機してくれていました。
「mokoley」のtシャツを着ていましたのですぐにわかりました。
軽く挨拶をしてみましたが日本語はあまり通じません。
簡単な英語は通じましたのでとりあえず現地に行く途中に「コンビニエンスストア」に寄って下さいと伝え出発。
コンビニで朝御飯を食べて「酔い止め薬」を飲みたかったのですが車はコンビニには寄らず高速道路に。
あれ?通じていないのかな?と思っていたのですが高速道路を降りた近くのガソリンスタンド併設のコンビエンスストアにちゃんと立ち寄ってくれました。
朝御飯のサンドウィッチを食べた後、釣人御用達の酔い止め薬「アネロン」を1カプセル。
これで船酔いは大丈夫でしょう。
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マリーナへ到着。
車は更に南へと走り、「パタヤ」南部のマリーナへ。
いよいよ到着であります。
バンコクから約2時間。中々遠いですね。
車から降りてツアースタッフに付いて行きます。
途中「70バーツ」のチケットを渡され、ゲートを超えます。
いよいよ乗船。
沖へと船を走らせる事40分くらい?
こんな沖まで行くんや?と正直思いました。
船が止まりいよいよ釣り開始です。
スタッフさんが移動中にタックルをセッティングしてくれていました。
(5フィート位のロッド、シマノ4000番のスピニングリール、ナイロンライン、サビキ3本針{10号位?}20号位のオモリ。サビキ針にイカの切身)という中々邪道スタイルです。
船には「魚探」があるので船頭さんが「オッケー!スタート!」と合図してくれます。
基本リールのベールを下ろして底まで仕掛けを落とします。
底が取れたらベールを起こし軽くテンションを掛けながら竿を立てたり降ろしたり誘いをかけます。
ナイロンラインなので明確なアタリは取りづらいですが何か感触がありラインを巻いてみるとそれなりに魚が釣れています。
小さな「アオハタ」のような「マハタ」のようなハタがコンスタントに釣れます。
調べてみると「ヤミハタ」という最大でも20cm位の小型のハタのようです。
他にも「イトヨリダイ」や「アマダイ」「アジ」「カレイ」等も釣れます。
11時過ぎになりお腹も空いたので船頭さんに「お腹が空いた」と伝えると近くの島の浜辺に船をとめてランチタイムです。
さっそく用意して頂いていたお昼御飯を頂きます。
御飯を食べた後しばらくのんびりして再び別のポイントへ。
相変わらずコンスタントに魚は釣れるのですが魚種、サイズに違いは無し。
気が付けば13時前ですので船頭さんに「オッケー!フィニッシュ!」と伝え再びマリーナまで。
最後に本日で1番の良型ヤミハタを釣り上げ写真をパシャリ!
全体的には小型ではありますが色々な魚種がそれなりに釣れました。
しかしながら旅行の一環での釣りですのでお土産にするわけにもいかず全て船頭さんにプレゼント。
1匹位は船上でお刺身にして頂けば良かったと思いながら帰路へとつきます。
(船にはまな板と包丁は常備されています。一応醤油も持って来たのですが釣りに夢中でお刺身料理をするタイミングを逃してしまいました。)
再びパタヤの南からバンコクへと車を走らせホテルまで帰ってきたところでツアー終了。
今回は初めての海外での釣行でしたが、ツアーだったので安心して楽しい釣りを楽しむ事が出来ました。
-END-