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メルカリでの水草販売の梱包を改良
以前に『メルカリで売れた水草を「第四種郵便」で郵送してみました。』
という記事を書かせてもらいましたがその後も定期的にトリミングした水草は好調に売れております。
(↓以前の記事はコチラ)
トリミングした水草を濡れたキッチンペーパーで包みフリーザーパックに入れ、その後水草が傷ついたりペッチャンコにならないようにぶった切ったペットボトルに入れて再びガムテープを貼って郵送していましたがなんだか梱包が汚くてしっくりこずに「もう少し綺麗な状態で梱包して郵送したいな」と考えていました。
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ペットボトルを切って改良してみます。
まず材料となるペットボトルは宛先住所のシールが貼りやすい凸凹していないものを用意します。
因みに我が家では毎月箱買いしている炭酸水のペットボトルが最適でしたのでこのペットボトルを愛用しております。
①まずはペットボトルの軽量化も兼ねて余計な部分を切り取っていきます。
②続いて上部を切り終わったペットボトルにちょうど横にうすく線が入っている部分まで1センチ前後の間隔で切れ目を入れていきます。
③横線のところまで切った部分を外側に折っていきます。
④全部を広げ終わったら端部の切り口が汚いので再カット。
⑤これで完成です。
梱包時のテープについて
出来上がったペットボトルに今までと同じようにフリーザーパックに包んだ水草を入れます。
次に開いている部分を内側へと折り畳み、フタをします。
あとはテープを貼って完成なのですが梱包のテープを剥がす際の煩わしさを無くす為に1工夫。
まずはテープを5mm~1cm程度折り返します。
折り返した左端に油性マジックで▲マークを書き、その横に「はがす」と記載します。
こうする事で梱包のテープを剥がす際のイライラ対策になりますね。
あとは今まで通り送り先の住所と自身の住所を記載したシールを貼り付けて完成です。
現在既に100件以上お取引させて頂きましたがこの方法での郵送で特に問題は無さそうです。
取引後の評価メッセージで梱包が丁寧でした、とお褒めの言葉を頂く事もしばしば。
またペットボトルの余計な部分もカットし、軽量化もできていますので50g以内の最安値の送料72円で送る事もできました。
(水草の発送量にもよりますが)
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ペットボトルでの郵送のデメリット
第四種郵便での最終形はペットボトルで完璧だ。
と思っていたのですがデメリットもあります。
ペットボトルだと普通の郵便受けに入らない事がほとんど。
郵便受けに入らず不在の場合は持ち帰られてしまいます。
ただでさえ普通郵便と同じで郵送に時間がかかるので不在の場合はさらに到着が遅れ、水草の状態の悪化につながります。
また、日曜日には配達がありませんので郵送にかかる日数から計算して日曜日が到着日になると繰り越しの月曜日の配達になってしまいます。
メルカリでの商品出品の際には商品説明の欄に以上の事を記載させてはもらっているのですが不在で商品が受け取れず商品到着までにけっこうな日数がかかってしまい、商品の水草が痛んでいましたとの連絡が数回ありました。
(完全には枯れておらずなんとか植え込み後回復したとのご連絡は頂きましたが)
以上のような経験が数回あるのでやはり遠方の方への郵送は商品が到着し、購入者から評価のコメントをもらうまではヒヤヒヤするものです。
また猛暑や極寒の季節も郵送時間には気を遣うものです。
メルカリでの第四種郵便での水草郵送のまとめ
一回の出品で1000円前後での販売ですが月に10回以上はお取引があります。
メルカリの手数料と送料を考慮しても月に1万円以上の利益がありますのでバカにはできません。
もともとはトリミングして捨ててしまうはずの水草ですがこうする事でお小遣いになる事は嬉しいものです。
今後も郵送方法や販売方法を創意工夫してお小遣い稼ぎに励もうかと思います。
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