TW125(200)

キックペダルからオイル漏れ。純正部品のオイルシールをYSPで注文、交換。「TW200カスタム&整備記録⑧」

投稿日:2020年2月9日 更新日:

キックペダルからオイル漏れ

だいたいの整備とカスタムが終わり、寒い日が続きますが週に2回程度の通勤に活躍し始めたTW200。

一通りの整備が終わり、しばらくは快適なバイクライフが始まると思っていたのですが…

キックペダル付近がオイルで汚れています。

パーツクリーナーで綺麗に清掃したのですが翌日キックペダル付近を確認してみると…

「オイル漏れてるやん…」

これはいかん!と思いさっそくスマホで調べてみると…

どうやらキックペダルのオイルシールが劣化してオイル漏れをおこしているようです。

バイク屋さんでオイルシールを交換しようとも考えましたが工賃が高そうです。

「よし!自分でやってみよう!」

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「ウェビック」で純正パーツの部品番号を調べます

と言う事でまずは「ウェビック」さんで純正部品の「オイルシール」を検索。

車体番号を打ち込めば純正部品のパーツリストがWebで見れて値段もわかる。

便利な時代です。

「選択部品リスト」を印刷して近くのYSPさんへ。

部品番号を確認してもらい、部品を発注。

価格は275円。

安すぎてわざわざ注文するのが申し訳ありませんでした。

しかしながら嫌な顔一つせずに店員さんは部品を発注してくれました。

メーカーに在庫があるようで2日後に部品が届きました。

あとはオイルシールを付ける時に塗布する「シリコーングリース」

「AZ」さんで50gから販売されているのでそちらを購入。

こちらも2日後に到着。

送料無料で202円。メーカーのカタログも梱包されていましたので今後の参考にさせていただきます。

いよいよ「オイルシール」の交換であります。

いざオイルシールの交換作業。

まずはキックペダルを外します。

諸先輩方のブログをいろいろと参考にさせてもらい、オイルシールを小さなマイナスドライバーでこじって外そうとするのですがなかなかうまくいかない…。

シールにタッピングを捻じ込むとシールが浮くとの事でしたがこちらも作戦失敗。

結局オイルシールがぐちゃぐちゃになってしまったのでラジオペンチで無理矢理引っこ抜きました。

一度シールまわりをパーツクリーナーで清掃。

続いて新しいオイルシールを挿入するのですがシャフトのギザギザで新品のオイルシールが傷付かないようにテープで養生。

新しいオイルシールにはシリコングリスを塗布していよいよ挿入。

続いて「ディープレンチ」でオイルシール全体にまんべんなく力がかかるように当ててプラスチックハンマーで圧入。

無事に圧入が終わりましたのではみ出しているシリコングリスをウエスで拭き取り作業完了。

簡単そうな作業かと思っていましたが意外と手こずりました。

これでキックペダルからのオイル漏れも無くなりますます快適なバイクライフを送る事ができそうです。

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