TW125(200)

リアサス交換。ローダウン で足付き良好。「TW200カスタム&整備記録⑨」

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TW200は意外と足付きが悪い。

先日シートの貼り直しも無事に終わり、最近は快適にバイクライフを楽しんでおります。

(その時の記事↓)

シートに雨水が染み込んで。ビニール袋とシリコンコーキングで補修。

TW200に乗り出して感じた事ですが意外と車高が高く、信号待ちなどでの足付きが良くありません。

自身が身長170cmで短足だからでしょうか?

シートもノーマルの物よりは分厚い為、余計に座る位置が高くなってしまいます。

もう少し足付きが良くなれば、と思い色々と調べてみるとYAMAHAの400ccのアメリカンバイク「ドラッグスター(通称DS)」のリアサスを流用してローダウンしている方がチラホラと。

しかしながらDSのリアサスですと思いっきりローダウンしてしまう為、皆さんフレームをカットしております。

さすがにフレームをぶった切る勇気はありませんのでDSのリアサス流用は却下。

以前は「デイトナ」からローダウンサスが発売されていたようですがこちらは既に絶版。

たまに「ヤフオク」や「メルカリ」で出品されていますが程度が良い物が少なく、それでいて高価。

他にTW200に付きそうなローダウンできるリアサスは無いものか?と調べてみると…

ありました。

「GOODS CO.,LTD」さんから発売されている

「G-SUSPENSION-MONO305 TW200/225」

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なんとTW200の専用設計。

ローダウン量もシート位置で約60mmダウンとの事でちょうど良い。

しかしながらお値段の方が中々お高いですね。

さすがに新品で購入する余裕も無かったののでオークションサイトをあちこちと徘徊しながら先日、なんとか無事に中古ではありますが良品の「G-SUSPENSION-MONO305 TW200/225」を手に入れる事が出来ました。

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さっそくリアサスを交換しよう。

まずはシートとタンクを外します。

続いてはバイクをジャッキアップ。

専用のジャッキ等持っていませんので会社のトラック用油圧ジャッキを2つ拝借。

マフラーのエキパイとエンジンの間に分厚目の板材を差しこんでジャッキアップします。

ジャッキで車体をほんの少しずつ上げていき、サスペンション上部ボルトを取り外します。

次にサスペンション下部の割りピンを取り外し、固定ピンを外します。

この状態でさらにジャッキを上げるとサスペンションが取り外しできます。

無事にサスペンションを交換する事ができました。

リアサスのローダウン化にともない純正のサイドスタンドだと車体が立ち気味になるので以前に某オークションサイトで購入していたショートスタンドに交換。

ついでにフロントフォークも2cm突き出してバランスをとります。

これにてTW200のローダウン化完了。

プリロードの調整で試しにゆるゆるまで回してみるとかなり車高が下がりました。

しかしがらロングスイングアームとナンバープレートの角度の関係でここまで下げるとサスペンションが沈み込んだ時にナンバープレートと干渉してしまいそうです。

今回は適度なローダウンが目的でしたので再びプリロード調整でそれなりに固めに。

上がり過ぎず下がり過ぎずの丁度良いポジションになりました。

最後にビフォーアフターの画像を掲載しておきます。

参考までに。

Before

After

-TW125(200)