ヘルメットのシールドボタンが潰れたのでホックボタンで修理。

ヘルメットを買い替えました。

バイクを買い替えた事もあり10年振りにヘルメットも新調。

たまたま「バイクセブン」で安売りしていた「ジェットヘルメット」

オマケで「ガッチャシールド」が付いて税込3980円。

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お得な買い物ができました。

(※余談ですがヘルメットを購入した後に知ったのですが「SGマーク」の有効期限は購入してから3年間だそうです。3年毎にヘルメットを買い替えしているライダーは何パーセントぐらいおられるのでしょうか?)

しかしながらまだまだ寒い日が続きますので「ガッチャシールド」だと少し顔が寒いかと思い、今まで使用していたジェットヘルメットからバブルシールドを取り外し、新しいヘルメットに装着しようと試みます。

シールドを無理矢理外そうとするとボタンが潰れるという事は知っていましたのでマイナスドライバーをボタンの部分に突っ込んで丁寧に外そうとします。が、一つだけボタンが潰れて割れてしまいました

さすがに10年ちかく使用していたのでボタンはサビだらけ。

仕方がないのでそろそろ買い換えかな?とも思いましたが「新しくボタンを付ければ再利用できるのでは?」と思い、色々と調べてみます。

どうやら「ホックボタン」を使用して再利用している方のブログが数件ヒット。

情報というのはありがたいものです。

さっそく「Amazon」さんで検索。

で、この「ホックボタン」という商品を購入。

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「ホックボタン」を取り付けます。

購入した「ホックボタン」が自宅に到着しましたので、さっそく修理作業。

凸側の部品が2つ。(×6セット)

凹側の部品が2つ。(×6セット)

受皿と打具も付属しています。

今回はシールド側の凸部分のホックだけを使用します。

通常の使い方としては「布」や「皮」等に穴を開けてホックボタンを取り付ける事を前提としている商品ですので「受皿」を平らな場所に置き、ボタン(凹-B)をセットして、パンチで穴を開けた「布」や「皮」を置き、上からボタン(凹-A)をセットして打具をハンマーで叩く事でボタンを固定、という事なのですが今回はヘルメットのシールドの固定部分。平らな場所に受皿をセットしてシールドを挟みハンマーで打ち込み込む事は困難です。

ハンマーで叩く事でシールド部が破損する恐れもあります。

何か良い方法はないものか?と考えた結果、「プライヤー」で挟み、力技でボタンを固定する事にしました。

なんとか無事に「ホックボタン」の取付が完了。

さっそく新しいヘルメットにバブルシールドを装着します。

古いヘルメットにはオマケで付いてきた「ガッチャシールド」を装着。

ヘルメットが2個になりましたのでタンデムも可能です。

もう少し暖かくなれば息子とタンデムプチツーリングでもしてみたいものであります。

-END-

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