「第四種郵便」とは?
今回は初めて送料の安い「第四種郵便」で水草を郵送した事を記事にしたいと思います。
水草を「第四種郵便」で送る事になった経緯を少し前に遡ってお話しさせてもらいたいと思います。
(最終的にはこうなりました。の記事はコチラ↓)
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先日「メルカリ」を初めてやってみました。
「ブログ記事」にもあるデリカD5のミラーカバーを塗装した時です。
(ミラーカバーの塗装の記事はコチラ↓)
安い中古品を探していたところほぼ新品のミラーカバーが2900円で出品されていたので即購入。
メルカリでの購入が初回だったので1000円のクーポンが付いており実質1900円でミラーカバーを購入する事が出来ました。
届いたミラーカバーはピカピカで塗装するには勿体ないので自身のミラーカバーを外したあと塗装完了までパールホワイトのピカピカのミラーカバーを装着。
無事に塗装完了後取り外して保管していたのですが今後使用する予定が無いので「メルカリ」に出品。
1900円で購入したミラーカバーを相場の3500円で出品したところ2日後に売れました。
アコギな商売をしてしまいました…。
メルカリは販売手数料として10%取られますので実質3150円での販売。更に送料込みの為 送料が600円。
3500円-350円(手数料)-600円(送料)=2550円
結果として650円儲かってしまうという結果に。
すっかり味を占めた僕は他に何か売れる物は無いかと家の中を見渡します。
そうだ。水草を売ってみよう。
我家のリビングには趣味の熱帯魚の水槽があります。
テトラ類が数匹とミナミヌマエビが数百匹。
ここ4.5年 世代交代を繰り返しております。
水槽内にはco2を添加していて数種類の水草も繁茂しており数ヶ月に一度大掛かりにトリミング。
前々から大量に増えてしまった水草を捨ててしまうのはもったいないな、と思っていたところでした。
さっそく「メルカリ」で水草というキーワード検索をしてみると僕のようにトリミング時に余った水草を販売している人がたくさんいてます。
よし、僕もさっそくトリミングして販売してやろう!
と思いましたが そもそも「水草」ってどうやって郵送するんだろう?
普段熱帯魚屋さんで水草を購入した際には濡れた新聞紙に包んでビニール袋に入れて貰っていますがその様な状態で「水草」を郵送できるのだろうか?
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「水草」の郵送方法を調べてみる。
「メルカリ」や「ヤフオク」等で「水草」を個人販売されている方の商品説明や郵送方法を調べてみます。
大半の人は飼育水を染み込ませたキッチンペーパーで「水草」を包み、「フリーザーパック(ジップロック等)」に入れた物をクッション材入りの封筒や小型の段ボール箱に入れて郵送しているようです。
発送方法をみると
「らくらくメルカリ便」:
宅急便:サイズ別で全国一律600円〜1,500円・30万円まで補償あり
宅急便コンパクト:全国一律380円・3万円まで補償あり
ネコポス:全国一律195円・3千円まで補償あり
定形外郵便:
第四種郵便:
この3種類の郵送方法がほとんどですね。
ただ「らくらくメルカリ便」は確かに楽に発送できるのですが「ネコポス」以外の宅急便や宅急便コンパクトは送料が結構かかりそうです。
僕の場合はトリミングした水草を少量だけ販売する予定ですので(500〜1000円程度)送料で数百円取られてしまうと本末転倒であります。
ならば送料の安い「ネコポス」「定形外」「第四種郵便」で送ってみようと調べてみると「第四種郵便」が1番送料が安い。
ところで第四種郵便とはなんだろう?
調べてみると
○「通信教育用郵便物」
○「点字郵便物、特定録音物等郵便物」
○「植物種子等郵便物」
○「学術刊行物郵便物」
この中の「植物種子等郵便物」
※植物種子、苗、苗木、茎もしくは根で栽植の用に供するものなどを内容とするものです。
これに該当するようですね。
とりあえず第四種郵便が1番送料を安く郵送できますのでさっそく梱包材を調達したいと思います。
とりあえず 差出方法の注意点を調べてみると…
封筒の一部を開封して中身が見える状態にするか、一部を透明して中身が確認できる状態にする。
または郵便局に持ち込み後、中身を直接確認してもらう。
赤字で「第四種郵便物」と郵便物に記載する。
この2点をきっちりしていれば特に問題なく郵送できそうだな、と思いどこからでも中身の確認できるペットボトルを梱包材に決定。
続いてダイソーで購入した「フリーザーパック」
宛名書用に「タックシール」
こちらもダイソー。
よし!準備は完璧だ!!
しかしながらよくよく考えてみるとまだ「メルカリ」で商品が売れるどころか「出品」すらしていません…。
せっかちな性格は昔からであります…
いよいよ「メルカリ」にて出品、そして郵送
いよいよいつでも「第四種郵便」での発送ができる準備が整いましたので満を持して「メルカリ」にて「水草」を出品してみようと思います。
まずはトリミングした水草「ミクロソリウム ウェンディロフ」「ルドウィジアspスーパーレッド」をトレイに乗せて写真撮影。
商品の説明文や価格は他の方達を参考にさせて頂きいよいよ出品。
たまたま運が良かったのか30分程度で購入者が。
いよいよ梱包、発送の準備です。
幸いにも明日は日曜日。
今日中に梱包を終わらせて明日の朝一番に郵便局に持って行く事が出来そうです。
さっそく諸先輩方に習ってトリミングした水草をキッチンペーパーで包み「フリーザーパック」に詰めます。
続いてペットボトルに入れるのですがこのままだと水草が入らないのでキッチンバサミでペットボトルの真ん中辺りを半分位カット。
「フリーザーパック」を入れた後、再び元に戻してガムテープでしっかりと接着します。
続いて購入した「タックシール」に宛名を書きます。
一枚は「宛名」
もう一枚は「自身の住所」と赤字で「第四種郵便」と記入。
計量器で重量を計測してみると「93g」
75〜100gまでは「130円」です。
いよいよ郵便局に持って行きます。
窓口で恐る恐る受付の方に「初めてなんですが これで第四種郵便で送りたいのですが」と尋ねると特に変わった様子も無くペットボトルを計量器に乗せて「130円になります」と。
代金を支払う際に「次回からは第四種郵便の記載は宛名の方に記載して頂いた方がわかりやすいのでお願いします」と言われました。
確かに「宛名側」に記載した方が目立ちますね。
次回からは宛名側に「第四種郵便」の記載をしたいと思います。
しかし頑張って「第四種郵便」で送ってみたものの「定形外郵便」との差額は「10円」
サイズや重さによってはかなり送料が安くつきますが今回の送料は「定形外郵便」とほぼ変わらず。
今後の「メルカリ」での「水草」販売の課題であります。
-END-
その後改良を行いました。
『第四種郵便の梱包最終形。メルカリで水草販売はペットボトルで。』の記事はコチラ↓