DIY

「ダイソー」のタッカーでスクーターのシートカバー張替。重要なのはMAXのステープル6mm

投稿日:2018年10月25日 更新日:

もう一台の愛車

僕には「デリカD5」以外にもう一台の愛車があります。

原付2種のスクーター「BW’S100」であります。

15年前位に中古で購入(ヤフオクで8万円)し未だ現役で通勤やチョイ乗りの足に大活躍。

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BW’S100 フルカスタム仕様

前オーナーが8ccボアアップ、プーリー、ベルトやキャリパー交換(ヤマンボ)。

他にもキャブはアクシス用に交換、ヘッドライトは片側キセノン化、シートアンコ抜き加工等結構なカスタムを施している状態での購入。

購入してからは自身で

バーハン化

マフラー交換

外装交換

ショック交換

「ハリケーン」15cmロンホイキット

等を組み込み パッと見は完全なフルカスタム仕様であります。

しかしそんな「BW’S100」も長年の年月を経てシートの皮が破れてきています。

なので雨上がりの朝にはシートのスポンジが水を吸っていてバイクに乗ろう座っただけでおしりがビチョビチョに。

このままでは雨上がりにバイクに乗るのが苦痛なのでこのシートをなんとかせねば。

自分でシートカバーを交換してみよう。

新品のシートを購入するかショップでシートの張替をしようと思いましたがどちらも高くつきそうなので貧乏な僕はホームセンターで安いシートカバーを購入する事にしました。

購入した商品は「のびのびサドルカバー」という商品。

近所の「コーナン」等では中々見掛けずたまたま行った「アヤハディオ」にてこの商品を発見。

S.M.L.LLの4サイズのラインナップ。

箱の裏面には適合車種が記載されており「BW’S100」LLサイズで記載されております。

因みにamazonでも販売されておりますが口コミがあまりよろしくないです…。

まあ「タッカー」でしっかり留めるつもりなので口コミは気にしないでおきましょう。

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さっそくシートを外してみます。

とりあえずバイクのシートを外してみます。

シートに購入したカバーを被せてみたのですがある程度はピッタリなのですが数種類の車種に対応している為やはり完全にピッタリではなく少しシワになったりブカブカしたりで激しくカッコ悪いです。

このビジュアルではせっかくのフルカスタムが台無しになるのでタッカーを使いシートにカバーをピッタリ装置したいと思います。

バイクのシートカバー張替を調べてみた。

「バイク、シートカバー、交換、タッカー」等で色々検索してみると諸先輩方のブログがたくさんHIT。

便利な世の中ですね。

自身のブログもいつか誰かのお役に立てる日が来るのを夢見てブログ執筆を継続したいと思います。

安物のタッカーでもなんとかなるようですが「8mm、10mm」のステープルだと打ち込み時にはじかれてしまうのですが「6mm」だときちんと打ち込めるとの事でしたのでさっそくダイソー「タッカー」購入(300円)

あとホームセンターで「MAX」の6mmのステープルを購入。

これで準備は整いました。

とりあえず現状のシートの皮を剥いでみます。

タッカーで留められている部分を一つずつマイナスドライバーでこぜながら針を外そうとするのですが中々上手にいきません。

何か良い物はないかな?と思い部屋を見渡すと先日オーバーホールを終えたスイスチャンプが。

(その時の記事↓)

ビクトリノックスのマルチツール「スイスチャンプ」をオーバーホール。

試しにスイスチャンプの「リーマー」をステープルに差し込むとスムーズに入り込み簡単に外す事ができます。

これは中々便利だなと思いながらシート裏のステープル数十箇所を外していきます。

「スイスチャンプ」オーバーホール後 初めての大活躍であります。

上手く外れなかったステープルはプライヤーで引っこ抜きます。

続いてシートカバーを被せて「タッカー」でシート前部を仮留。

そこからシワを伸ばしながらタッカーを打ち込んでいきます。

一通り留めた後にR部分を引っ張りながらシワにならない様にタッカー留め。

それでもシワになってしまう箇所は少し手前からもう一度ステープルを外して再度 伸ばしながら留めていきます。

遠目で見ると新品みたいですが細部はやはりシワが気になります。

まあ素人にしては上出来かと。

とりあえずこんなもんかな?と自分に言い聞かせて余った部分はカッターナイフでカットして再びバイクにシートを装置。

明日からは雨降り後の通勤も快適になりそうです。

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