阜杭豆漿(フーハン・ドゥジャン)へ
いよいよ最終日。
本日は早起きして「阜杭豆漿(フーハン・ドゥジャン)」に行きたいと思います。
朝の6:30にホテルロビー前に集合。
さすがに5日目なので疲れも溜まってきているので早起きするのに苦労しました。
ホテルからお店までは徒歩で20分弱なのでお腹を空かせる為に歩いて行く事にしました。
まもなくお店が見えてきました。
アカン…
めちゃくちゃ並んでいます。
とりあえずせっかく歩いてやってきたので行列に並びます。
一時間位はかかりそうです…
少しずつ行列が進み2階のお店へ登る階段までやってきたのですが既に40分経過。
ようやくお店の中に入りましたがまだまだ長い列が続きます。
店内は厨房がガラス越しに見えるので作業風景を見ながら更に待つ事20分。
ぴったり一時間で朝食にありつけました。
注文したのは「鹹豆漿(シェンドウジャン)」と「厚餅夾蛋(ホウビンジアダン)」
日本語メニューはありませんでしたがメニュー表に番号がふってあるので指差しで注文できます。
テーブルはフードコートになっているので最初に注文した僕がすかさず席を確保。
それでは頂きます。
まず「鹹豆漿(シェンドウジャン)」を。
暖かい豆乳との事ですが食感は茶碗蒸しみたいです。
揚げパン、干しエビ、ネギ等の具材が乗っていて塩味が効いていてとても美味しいです。
これは日本人は大抵の人が好きな味だと思います。
めっちゃ美味しい。
続いて「厚餅夾蛋(ホウビンジアダン)」を。
焼き立てのパンみたいで中にネギ入りの卵焼きがサンドされていてこれもめっちゃ美味しい。
このお店は来た甲斐がありました。
台北に来て5日間色々なグルメを頂きましたが1番印象に残っているのがこの朝御飯でした。
また台北に行く事があるならば必ず再訪しようと思います。
ご馳走さまでした。
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CHARM VILLA(子村荘園)へ
さて朝食を終えて再びホテルに戻ります。
チェックアウトはお昼過ぎだったのでチェックアウトして13:00にロビー前に集合。
それまでは各自自由行動です。
最後に個人的に行きたかった「CHARM VILLA(子村荘園)」へ。
このお店は金魚の形をしたティーバッグが人気のお店です。
こいつをお土産としてゲットする為に北投駅まで冒険です。
(2018年現在では中山にもお店が出来ています。また日本の京都にもお店があります。)
再びMRTに乗り「北投駅」と向かいたい所ですが「Taipei Pass (台北観光パス)」の3日間が過ぎてしまっていたので1日券を購入。
割高かもしれませんがで「士林」や「淡水」にも寄るつもりでしたのでパスカードを購入しました。
「北投駅」に到着後「グーグルマップ」を起動。
スマホのおかげで海外旅行も便利になりましたね。
駅からは徒歩で10分程度なので線路沿いを歩きます。
ほんとにこんな所にお店があるのかな?というような風景ですがちゃんとありました。
恐る恐るお店のドアを開けるとお客さんが1組。
会話を聞くと日本語なので日本人観光客でしょうか?
一安心です。
店内を見ながらお目当のティーバッグを探していると店員さんが日本語で話しかけてくれました。
やはり日本人とわかるのですね。
オススメを聞くと「ローズ」が1番人気との事でしたのでそちらを一箱購入。
店内はアトリエになっていますのでかわいい金魚達がいっぱい飾られています。
写真いいですか?と尋ねると「大丈夫です」と日本語で返答。ありがとうございますと言いながら色々写真を撮影して店内をあとにしました。
その後「士林駅」で降りて街を散策。
昼間は当然 夜市がありませんので先日の様な賑わいはありません。
その後中山駅まで戻りホテルでチェックアウト。
最終日のギリギリまで台北を満喫した旅行となりました。
今回の旅行はアクティビティは皆無でひたすら観光とグルメの旅となりましたが非常に濃厚な旅になりました。
台湾は非常に親日であり日本語を話す事の出来る店員さんやスタッフが多く初めての海外旅行等にはオススメだな、と感じました。
また治安も良く食べ物やサービスも日本人向きな物が多いので家族での旅行等も良いですね。
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