釣行記

三重県「宮川」支流で今シーズン2回目の鮎の投網旅行②

投稿日:2018年9月4日 更新日:

前回の記事はコチラ↓

三重県「宮川」支流で今シーズン2回目の鮎の投網旅行①

宮川投網旅行 2日目

朝起きると曇天模様であります。

しかし雨は降っていませんので7:00からホテルの朝食を食べて8:00にはチェックアウト。

昨日の高実績ポイントの「にごり川」へと再び向かいます。

なんとかお昼まで雨が降らないで欲しいな、と思っていたのですがポイントに到着した時点で既に雨がシトシト…

まあどうせ川に入ると濡れるのであまり気にせずにウェットスーツに着替えます。

雨が降っている事で川の水は昨日よりも少し濁っています。

投網の場合は濁っている事で投網自体が見切られにくく逃げ損なって網にかかる率が高くなるのでしょうか?

網にかかる鮎が昨日よりは多いように感じます。

また雨音で人の気配(足跡など)も多少は消える事で好結果に繋がったかとも感じます。

2時間程で数十匹捕まえる事ができましたのでここらで終了。

 

モクズガニもなんだかんだで5匹捕まえる事が出来ました。

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お昼ご飯は「うなぎ 膳」で「うな重 (上)」。

帰る前に三重で鰻の有名店「うなぎ 膳」さんでお昼ご飯を頂きます。

2回目の来店になるのですが相変わらずお店までの道のりが狭い…。

デリカで行くのは中々大変です。

今でこそネット社会で口コミやお店の場所が簡単にわかりますがめちゃくちゃわかりづらい場所にお店があります。

しかしながらロケーションは抜群で宮川本流のほとりにあり店内は和風な作りの吹抜けの天井でお洒落なジャズが流れています。

頂いたのは「うな重 上」

身は分厚く表面はカリッと関西風の焼き方。
ご飯にはたっぷり色目の濃いタレがかかっていて喉が渇きそうなビジュアルですがタレが薄味なのでちょうど良い感じです。

肝吸もお漬物も美味しい。

お昼ご飯も食べ終わり「道の駅 奥伊勢おおだい」でお土産を購入しいざ大阪へと戻ります。

無事に帰宅できました。

家に帰ってから荷物を片付けて車を掃除するのですが今回購入した防水のフロアマットが大活躍。

マットを取れば純正のマットは汚れていないしゴムマット自体は水洗いするだけなので楽ちんです。

これは本当に購入して良かったと思います。

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鮎の塩焼きの準備。

さて自宅に帰ってからも家族の為に鮎の塩焼きの準備をします。

雨がパラパラしていたので玄関前のポーチでひっそり塩焼き。

モクズガニは茹で蟹に。

モクズガニはいきなり熱湯に入れて茹でるとカニがビックリして自切(ハサミや足が体から取れる)するので常温の水をたっぷり入れた鍋に入れたいのですがバケツの中でハサミを広げて物凄く威嚇してきます。

挟まれるとめちゃくちゃ痛そうなので必殺低水温作戦。

バケツに氷をいっぱい入れると急激に水温が下がりカニの動きが一気に鈍くなります。

その隙に歯ブラシで甲羅や足等を洗い綺麗にして鍋に投入。
一気に茹であげます。

本当は2〜3日泥抜きした方が良いのでしょうが今回は時間も無かったので特に泥抜きはしませんでした。

あとモクズガニは川の蟹なので寄生虫が怖いのでしっかり時間をかけて茹でました。(沸騰してから25分程度)

鮎の塩焼きとモクズガニの塩茹

さてさて本日のメニューは宮川産の「鮎の塩焼」「モクズガニの塩茹」であります。

鮎は採れたてを氷締めしていますので鮮度は抜群ですね。味も香りもとても良いです。

蟹もミソがいっぱいでお酒が進みます。

少し小さいサイズの鮎は天ぷらにしました。

天ぷらにする際には内臓を取った方が身が破裂しないので先に処理してから天ぷらにしました。

今シーズンはおそらく今回が最後になりそうですが来年も鮎とモクズガニを求めて宮川に訪れたいと思います。

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