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アクリルネオンプレートを作ろう。
先日「レッツゴー4WD」のSNS企画「今こそデリカと楽しもう」というフォトコンテストが開催されました。
自身もお気に入りの写真を投稿したところ見事に当選。
「レッツゴー4WD」の誌面にて掲載して頂きました。
更に抽選で300名のオリジナルメタルステッカーが当選。
更に更に応募総数1600枚以上の中から僅か10名に選ばれる「三菱自動車賞」まで頂く事ができました。
「三菱自動車賞」では「サングラス、スポーツタオル、キャップ」の賞品が。
ありがとうございます。
いろいろなプレゼントを頂いて嬉しいのですが「オリジナルメタルステッカー」のデザインは新型のイラスト、シリアルナンバーも「007」と素敵な番号の為、どこに貼るのか悩みます。
どうしようかな?と思い、いろいろ考えた結果アクリル板にステッカーを貼り付ければ色々な場所におけるな、と。
よし、ひと昔前に流行ったカスタム「アクリルネオンプレート」を作成してみようと思います。
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ホームセンターでアクリル板とアルミチャンネルを購入。
まずはホームセンターで材料探し。
アクリル板は3mmの物にしました。
あと購入したのはアルミチャンネル。
LEDテープは以前から信頼しているお店「エルパラ」さんで幅細めの2.5mmのテープを購入。
これでとりあえずの材料が揃いました。
さっそく製作開始です。
アクリルカッターでアクリル板をカット
まずは購入したアクリル板をカットします。
カットするラインにアクリルカッターで慎重に何度もカッターを入れます。
3mmはやはり分厚いですね…。
2mmにした方が加工しやすいです。
1/3程度カッターで切れ目を入れたらあとは一気に手で折り曲げます。
「パキッ」という音と共にアクリル板カット完了。
きっちりと切れ目を入れておけばあとは手で折り曲げてもカット面は綺麗に仕上がります。
続いてはアルミチャンネルです。
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「アルミチャンネル」をリューターでカット。
先程カットしたアクリル板の幅に合わせて「アルミチャンネル」もカットします。
100均で購入した「切断セット」でカットした後、カット面のバリを砥石で均します。
最近は100均で色々な物が売っているので便利な時代です。
さあ、続いてはカットしたアルミチャンネルにLEDテープを貼り付けます。
「LEDテープ」の貼り付け、点灯時間。
先程カットしたアルミチャンネルにLEDテープを貼り付けます。
貼り付けたLEDテープの上に先程カットしたアクリル板を乗せてみます。
このままだと隙間がありますので、またまた100均の「隙間テープ」を貼り付けました。
しかしながらまだ少し不安定なので「割り箸」を短くカットした物を裏側に押しこんで固定。
(画像では既に発光していますが…)
少々雑ですが見えない部分なので良しとします。
これで土台は完成しました。
しかしながらこれで綺麗に発光するのでしょうか?
続いては「発光テスト」を行います。
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「エーモンLED用電源ボックス」を改造。
この寒い中、わざわざ車まで行き配線をして発光テストをするのは嫌なので今後の事も考えて室内で12Vの電源が取れる「テスト用電源」を作ります。
購入はしたのは「エーモンLED用電源ボックス」
単3乾電池2本で12Vが作れる優れもの。
今後の事も考え簡単にテストできるよう配線の先にミノムシクリップを取り付けしたいと思います。
まずはミノムシクリップの皮膜を外します。
コツはクリップに何かを噛ませて開いた状態にすると外しやすいです。
皮膜が外れたらクリップに配線をハンダ付け。
再び皮膜を被せます。
これで完成。
次からは簡単に自宅室内で12V電源でテストできます。
それではさっそく「発光テスト」
なかなか綺麗に光りますね。
あとはステッカーを貼って完成?と思ったのですがなんとなく味気ない。
よし!「DELICA D:5」の文字も入れて発光させて見よう。
カッティングシートの粘着部分が発光します。
まずはネットで「DELICA D:5」のイラストロゴを拾ってきてそいつをアウトライン化。
こいつを反転させてカッティングマシンにてカッティング。
なぜ反転させたかというとアクリル板で綺麗に発光するのはカッティングシート自体では無くカッティングシートの粘着部分。
なので裏側から貼り付けて粘着部分が正面になるように反転させてみました。
こいつをアクリル板に貼り付けてさっそく発光テスト。
粘着部分が全面にきっちり密着していない為、光り方にムラがありますね。
再度ヘラを使って全面に密着するように丁寧にシートを圧着させます。
再度発光テスト。
よし、良い感じです。
残すはステッカーの貼り付けです。
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ステッカーを貼り付け後、再び発光テスト
位置のズレないよう、気泡の入らないよう丁寧にステッカーを貼り付けます。
これにて完成!
さっそく発光テスト。
よし!完璧。
さっそくデリカに持ち込んで取り付けします。
運転席側の三角窓に設置して配線してみました。
なかなか良いですね。
パッと見ると商品のようです。
満足満足。
これならば今後新型デリカに乗り換える事になっても「アクリルネオンプレート」を移植する事ができますね。
まあそんな予算はありませんし、まだまだ今のデリカには頑張ってもらいたいものです。
-END-