「キーオーガナイザー」とは?
ある日「キーオーガナイザー」という言葉を耳にしました。
なんでも鍵をスマートに収納できるしろものらしい。
自身はベルトループにキーホルダーをぶら下げジャラジャラうるさかったので欲しいなと思いさっそく調べてみました。
Amazon等でもかっこいい物が販売されているのですがどうもしっくりくる商品がなくそれなりの値段です。「キーオーガナイザー」で検索すると自作している人もちらほら見かけましたので自身も自作してみる事にしました。
参考になったのはホームセンターの「フォールディングドライバー」を分解しドライバーの代わりに鍵を装着し、使わない時は収納できる仕様です。
コーナンのフォールディングドライバーで作成されている方がいたのでその商品で作成すれば間違いは無いのですが天邪鬼な僕は「アストロプロダクツ」で販売していたフォールディングレンチを選択。
その他購入した物
○組ネジ 4.5×8 (2セット)写真は1セットしか写っていません。
○継ぎ 4.5×8(2個)
○丸座銀(プラ) (4個)
○押バネ 3.5×6.5×32.0 (1個)
レンチ含め購入費用は1000円以下です。
しかも組ネジ・継ぎ・丸座銀は半分も使いませんので2個目の作成費用はレンチのみで作れますので500円程度で作れます。まあ作らないけどね…
とりあえずレンチを分解して鍵の配列を決めてレンチの代わりに鍵を取付ます。
1個だけ鍵を取り付けるにあたり穴が狭かったのでドリルで鍵の穴を広げました。
スクーターの鍵は持ち手がプラスティック?で被覆されている為わざわざ合鍵を作りにいく始末。予算オーバーです…
プラの座銀は重ねた鍵の外側に各1個ずつ配置。
自身のキーオーガナイザーは両側から鍵を収納・引出しをできる仕様ではなく片側に鍵を集約した仕様。
なので反対側には押バネをカラー代わりにしました。
なぜ「押バネ」かというとスプリング部を切って長さを加工しやすいからです。
あとバネに押す作用が働くのでスプリングワッシャー代わりになるかな?と。
この時に鍵側と厚みが同じなるようにカット。少し短めにカットしてプラ座銀の枚数で鍵側と厚みが同じになるように調整します。
これでなんとか完成です。
ジャラジャラしていた鍵達がひとまとめに。
鍵を出したりしまったりする毎日の動作が少し楽しくなりました。