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淀川河川敷で土筆摘み。今年もたくさん採れた土筆をきんぴらに。

投稿日:2020年3月20日 更新日:

今年も行きます。土筆摘み。

新型コロナウイルスのせいで子供達はずいぶん前から学校がお休み。

不要不急なお出かけは自粛との事ですが自宅にずっといる訳にもいきません。

有給の期限も迫っていましたので有給消化でお休みを頂き子供達と一緒に土筆摘みに出かけました。

去年たくさん生えていたポイントに行くと…

(その時の記事↓)

淀川で土筆(つくし)摘み。タンポポの花やカラスノエンドウも天ぷらで頂きます。

ありますあります。

 

沢山の土筆達。

さっそくビニール袋を手にして土筆摘み。

30分もしないうちに袋いっぱいの土筆が採れました。

子供達は「まだまだ採りたい!」と言いますがあまりたくさん採っても「袴とり」が大変です。

いつのまにやらお昼ご飯の時間なので「土筆摘み」はこのあたりでそろそろ終了です。

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「大阪イギー」でたこ焼きのお昼御飯

子供達に「お昼御飯は何が食べたい?」と聞くと…

「たこ焼き!」との事。

よし!美味しいたこ焼きを食べに行こうと言う事で車で淀川沿いを十三方面へと走らせ「大阪イギー」さんへ。

こちらのたこ焼き屋さんはミシュランビブグルマンにも掲載された事のある有名店。

以前にも子供達と訪問した事があるのですが営業日が平日のみの為子供達との来店はなかなかハードルが高く再訪する機会がありませんでした。

お昼過ぎに無事入店。

「たこ焼き」と「すじ焼き」を頂きます。

相変わらず出汁が効いていてそのままでも美味しい。

塩、醤油、辣油、カレー粉等の調味料もあるので途中から味変でたこ焼き満喫。

そんな美味しいたこ焼きを頂いた後は帰宅して1番の大仕事「袴とり」の始まりです。

「袴とり」は時間がかかる。

まずはテーブルに新聞紙を敷いてビニール袋に入った「土筆」を広げます。

かなりの量ですね。採り過ぎたかな。

子供達と一緒に「袴とり」をする事1時間強。

なんとか無事?に「袴とり」が終わりました。

「袴とり」の終わった土筆をサッと洗って、軽くアク抜きがてら茹でます。

茹で終わった「土筆」の水気をしっかり取り「ゴマ油」で軽く炒めます。

ある程度炒めた後で「醤油、みりん、酒」を適当に足して更に炒めたます。

これを6回。

土鍋いっぱいの一年分の「土筆のきんぴら」のできあがり。

あとは本日食べる分以外を小分けにしてラップに包み冷凍庫へ。

冷凍してある程度は保存できるのは良いですね。

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「土筆」のきんぴらを頂きます。

出来上がった「土筆のきんぴら」をさっそく頂きます。

「美味しい!」

少し苦味があるものの、それがまた春の訪れを彷彿とさせます。

続いては「土筆の天ぷら」

揚げたての天ぷらに塩を降って熱々の天ぷらを頂きます。

これまた美味しい。

他にも「鯵、鰯」を買ってきてお刺身にしたのですが「大葉」や「ケン」が無かったので「土筆」を添えて春らしく。

最近の子供達や若者は「土筆」なんて食べた事も、見た事も無い人も多いのでしょうね。

そんな事を考えながら晩酌をしているとどんどんお酒がすすみます。

来年も家族で「土筆摘み」に出かけたいものです。

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